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理事長挨拶

 社会福祉法人 小渦会は、昭和2年、小鳴門海峡に臨む鳴門島田島の南端、瀬戸町堂浦阿波井の地に神職や地域の方が浄財を集め開院した阿波井島保養院に始まります。
 以来、地域の皆さま方のご協力を頂きながら、医療を必要としながらも、受療のままならない生計困難者等の治療と社会復帰を担ってまいりました。
 昭和10年に財団法人、昭和27年6月には社会福祉法人の認可(当初は「社会福祉法人阿波井島保養院」)を受け、平成14年4月に法人名を「小渦会」と変更。現在、医療保護施設「鳴門シーガル病院」、「徳島シーガルクリニック」、「いやしの杜クリニック」、救護施設「小鳴門荘」、訪問看護ステーション「スマイル」、グループホーム「ファミリー」及び多機能型支援事業所「ジョイナス」を設置運営しております。
 
 昨今、生活レベルの向上には著しいものがありますが、物質上の豊かさに比べ、心の豊かさが喪われつつあるように思われます。このような中にあって、当法人は「障害者、生活弱者のために・・・」といった、開院以来の精神を堅持しつつ、時代の要請にも的確に応え、保健・医療・福祉の進展のため、引き続き努力を重ねてまいりたいと考えております。
 
理事長 並木 俊明
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