著書を贈呈していただきました
2024-12-18
12月18日、新刊「娘の強迫症:巻き込みの渦が消えるまで」(星和書店)のご著者 宇沢あき代様が鳴門シーガル病院にご来院され、宇沢様から当院病院長の福永明広に10冊のご著書のご贈呈を賜りました。本書はタイトルどおり重度の強迫症に羅漢した娘さんの家族への確認行為の強制、本人によって決められた儀式への参加の強制、そのような強迫症の巻き込み現象の始まりから終わりまで30年近くの経緯を記録にまとめられたものです。
最終的に当院での入院治療によって娘さんの強迫症状は現在全くなくなっています。今回のご贈呈は宇沢様からそのことに対する感謝の気持ちを当院に伝えたいという趣旨にて行われました。
新刊「娘の強迫症:巻き込みの渦が消えるまで」 の詳細情報や購入方法につきましては、星和書店のサイトよりご確認ください。
・星和書店 本書サイトはこちらをクリック